子供の病気・怪我

3歳で会陰部挫創の大怪我をして手術をした私の経験談

子供の病気・怪我

もう40年以上前の話ですが、私自身が3歳の頃に大怪我で入院をしました。

左腹部には大きな手術痕があります。

母になんとなく聞いていた話と私の記憶をもとに3歳の頃の大怪我の経験談をまとめました。

輪投げ遊びで大怪我

3歳でしたが、その日の記憶はなんとなく残っています。

親戚からもらった木の輪投げで母と一緒に遊んでいました。

でも、その時に私の心の中にはふつふつとこんな気持ちがわき上がっていました。

たらこっこちゃん
たらこっこちゃん

輪投げで普通に遊ぶのはつまらなくなってきたなぁ。

この輪投げの棒を飛び越えられたら楽しいだろうなぁ。

その時、電話か玄関チャイムが鳴って母がその場を離れました。

ママさん
ママさん

いい子で遊んでてね!

たらこっこちゃん
たらこっこちゃん

よし!

今がチャンスだ!

そして私は子ども用の椅子を持ってきて、椅子の上に乗り輪投げの棒を飛び越えようとしました。

ここまでの記憶はなんとなく残っています。

 

突然大泣き!母が戻ると血の海!

ほんのちょっと母が目を離したすきに、私は母に教えられていた遊び方と違う事をしました。

そして突然部屋に響き渡る泣き声。

母が部屋に戻ると血の海の中で私が倒れていたそうです。

 

何が起こった?

輪投げの棒を飛び越えようとした私。

恐らく椅子の上から、輪投げの棒を目がけて思いっきりとんだんだと思います。

しかし、輪投げの棒を飛び越える事ができず、輪投げの棒が股に直撃しました。

診断:会陰部挫創

会陰部と肛門の間に輪投げの棒が刺さり、腸まで達していたようです。

 

ほんの少しだけ記憶に残っている3歳の入院生活

詳しく覚えていませんが数か月間に渡って入院生活を送りました。

すぐには修復手術ができなかったので、最初の手術で一時的に人工肛門をつけたそうです。

そして腸の腫れがひいた頃に修復手術をしたそうです。

 

入院中に折り鶴が折れるようになった

3歳の入院生活で折り鶴が折れるようになりました。

当時は今のように色々なおもちゃがあるわけではなく、ひたすら塗り絵や折り紙をして過ごしていたと思います。

 

楽しかった大部屋生活

小児病棟の大部屋で同じような年齢の子ども達と一緒に楽しい入院生活だったという印象が強く残っています。

 

入院生活で強烈に記憶に残っている出来事

3歳の頃の記憶ですが、ひとつだけ強烈に記憶に残っていることがあります。

手術の前にうんちをしなければなりません。

病棟で一番怖い看護師長さんと私がトイレに2人きり。

看護師長さんに怖い顔で

『ウンチ出るまではママのところに戻れないよ!』

と言われた記憶が残っています。

3歳といえども、もう1人でトイレができる女の子です。

恥ずかしさもあります。

それなのに、人前でお尻を出してウンチを出せと言われても…。

恥ずかしさと悔しさと屈辱感に加えてこれから手術をするという恐怖。

今までの人生(←わずか3年)で味わった事のないなんともいえない感情が湧きあがりました。

よほど強烈な出来事だったのか、今でもあの時の事は記憶に残っています。

 

ママさん
ママさん

看護師長さん、そんなに怖い人だったかしらねぇ。

手術前だったから厳しくしたのかもしれないわね。

もしかしたら大袈裟に記憶が変わっちゃってるのかも。

でも、とにかく怖かった記憶しか無いんだよなぁ。

 

その後の人生はどうだった?

修復手術を終えて退院してから、しばらくは通院していました。

しかし、大きくなってから定期的に通院しなければならないというわけではなく、その後の人生は普通に元気に過ごしてきました。

 

お腹の傷跡は?

下腹部からおへそよりも少し上の位置まで10㎝以上の傷跡が左腹にあります。

小学校で水着に着替える時や修学旅行でお風呂に入る時など

「その傷どうしたの?」

と聞いてくる友達もいました。

でも、私自身はこの傷の事をなんとも思っていなかったので、特に嫌な気持ちになる事はありませんでした。

 

初潮・妊娠・出産は?

母は先生からこう言われたそうです。

3歳でまだ完全に体が出来上がる時期ではないので、将来の事は特に心配する事は無いと思いますよ。

もし思春期になって初潮が来ないようなら相談してください。

先生の言葉どおり、11歳で初潮がきて、妊娠も出産もする事ができました。

 

この怪我に興味津々の先生達

現在の私は1年半前から子宮筋腫でいくつかの病院を受診しています。

すべての病院で共通して先生達は『会陰部挫創』に興味津々でした。

3歳で会陰部挫創?

どんな怪我だったんですか?

どんな手術だったんですか?

たらこっこ
たらこっこ

もう40年以上前の事ですし、私自身3歳だったのでよくわからないです…。

そうですよねぇ。

3歳で会陰部挫創ですかぁ…。

お母様もさぞかし大変だったでしょうねぇ。

たらこっこ
たらこっこ

そうですよねぇ。

親不孝ですよねぇ…。

 

お母さんごめんね。子供は無茶をするものです。

元気な体で産んでもらったのに、女の子なのに、よりにもよってお股に輪投げの棒が刺さるなんて、本当に親不孝ですね(苦笑)

なぜか今も記憶に残っているあの日の自分の気持ち。

子どもって無茶をする生き物だと思います。

親に言われた当たり前の事をやるのがつまらなくなる時がある。

親の目を盗んで、何かちょっと違う事をやりたくなる時がある。

それが大怪我につながってしまう事があるんですよね。

幸い、うちの息子さんは私に似なかったのか、危ない遊びをするような子ではありませんでした。

どちらかといえば臆病なので、男の子にありがちな危ない遊び方はしませんでした。

それでも、小さい頃は色々な怪我をしてきました。

小さい子どもを育てている時期は、予期せぬ怪我には本当に注意が必要ですね。

まとめ

子宮筋腫の受診で、先生方に怪我の話をとにかく聞かれるので、自分の記憶を整理しつつまとめてみました。

同時に思い出すのは3歳の入院生活。

詳しく覚えていなくても、強烈な記憶は今でも残っています。

子どもが入院する時には、できるだけ怖い思いをしないようにしてあげる事も大切かもしれませんね。

何度も入院を繰り返してきている息子の心には、将来どんな記憶が残るんだろう…とちょっと気になります。

 

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ウチの息子は心臓病

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