子猫のミルクボランティアって知っていますか?
保護された子猫を一時的に預かってミルクをあげて育てるボランティアの事です。
ご訪問ありがとうございます。たらこっこ@nikonikotarakoです。猫が大好きな私は新婚時代にパパさんと一緒にミルクボランティアをやっていました。そして息子が10歳になった頃に再びミルクボランティアを再開しました
子猫のミルクボランティアはどんな事をするのか?どうすればなれるのか?などについてご紹介します!
目次
子猫のミルクボランティアってどうやるの?
全国的に『野良猫の保護』『殺処分ゼロ』という運動が広がってきていると思います。
そのため、各自治体などで『子猫のミルクボランティア』を募集している場合があります。
インターネットで自分の住んでいる地域の「子猫ボランティア」の情報を調べると出てくる事が多いよ
ミルクボランティアの条件は?
募集している団体によって条件は変わってくると思いますが「猫を飼った事がある人」という条件が多いような気がします。
また、すでに猫を飼っている人は断られたり “先住猫を隔離できる事” などの条件がつく場合が多いです。
子猫は数時間おきの授乳が必要なので基本的に家に居てきちんとお世話ができるという事も大切になってきます。
子猫を育てる為の物資はどうするの?
子猫を育てる為にはどのような物が必要になるでしょうか?
最低限このような物は必要になってきます。
これらの物資をどうするのか?
こちらも募集している団体によって条件が変わってきます。
- 飼育に必要な物資は全て支給してくれる団体
- 飼育に必要な消耗品(ミルクやトイレの砂)はボランティアが負担しなければならない団体
- 飼育に必要な物資は団体側に予備がある場合のみ支給してくれる団体
などなど。これらの条件をよく確認してからボランティアを開始する事が大切です!
ボランティアの期間はどのくらい?
保護団体の目的は、野良猫などが産んだ子猫を保護して、一生大切に飼育してくれる里親さんに譲渡する事です。
子猫が譲渡できる状態になるのは生後2~3ヶ月程度です。
ペットショップで売られている子猫もこのくらいの大きさですよね。
この大きさになるまで(固形のエサを自力で食べられるようになるまで)育てるのがミルクボランティアの役割です。
私の場合は体重300g~500g位の子猫を1ヶ月~1ヶ月半位預かって保護団体に返却。
また次の子猫ちゃんの依頼がきて、新たな子猫ちゃんを育てるという感じです。
子猫はどうやって育てるの?
子猫は人間の赤ちゃんの産まれたばかりの頃と同じです。
体重が小さければ小さいほど授乳回数も増えて大変です。
(幼い頃に飼っていた猫が亡くなってすでに何年も経っていました…)
まとめ
昨年は5回の預かりで12匹の子猫を預かってきました。
冬の間は依頼が無くしばらくお休み期間が続いていましたが9ヶ月年ぶりに2匹の子猫を預かる事になりました。
また、大変で賑やかな日々が始まります。
ミルクボランティアに興味がある方は、是非お住まいの自治体等で募集を探してみてくださいね!
最後まで読んでいただきありがとうございました