病気

子宮筋腫の過多月経治療でMEAを選択した私が聞いたリスクの話

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子宮筋腫による過多月経に悩んでいる私はMEAによる治療を選択しました。

手術説明ではさまざまなリスクのお話もあります。

今回はMEA治療のリスクについてまとめています。

MEA治療についてはこちらにまとめています

『子宮筋腫の治療法で手術以外の治療法は?』

 

MEAって何?

MEAはマイクロ派子宮内膜アブレーションという治療方法です。

MEA治療が有効な病状

子宮内膜からの出血が通常よりも多いため、貧血にともなう体調不良や大量の出血が生活上の不便を引き起こしている状態。

子宮筋腫などにより過多月経が起こっている状態。

治療の目的

マイクロ波発生装置を用いて子宮内膜を焼いて壊死させることにより、出血量を少なくする事が目的の治療です。

この治療の後は月経出血量は減少するか全くなくなります。

MEAのリスクについて

この治療では約90%の患者さんに効果があるとの結果が出ています。

しかし、稀に効果が得られなかったり他の症状が出てしまう場合もあります。

どんな治療もリスクはゼロではありません。

MEAのリスクについてまとめていきます。

過多月経再発の可能性

マイクロ波照射がどの程度の範囲にできたかによってその後の症状が変わります。

子宮腔の変形がある場合などはある程度のところでマイクロ波照射を止めるほうが安全な場合があります。

そのような場合には過多月経が再発して、5年以内に再度のMEA治療や子宮摘出術が必要になる可能性があります。

この可能性は5%程度です。

子宮摘出をしない事によるリスク

MEA治療では子宮を摘出しない為、将来的に腫瘍が発生する可能性もあります。

今後、子宮内膜癌が発生した場合に、子宮内膜を焼いているため癌の診断が通常よりも困難になる可能性があります。

子宮頚管が塞がるリスク

子宮頚管の近くの子宮内膜を焼いた場合に、子宮頚管が狭くなったり閉塞したりする場合があります。

その状態で子宮内膜が剥がれ落ちると、子宮内にカスが溜まり子宮が次第に肥大してくる事があります。

そうなった場合には子宮頚管を広げる処置が必要になります。

術中にマイクロ派アプリケーターが子宮壁を突き破り外に出る事態

MEAの処置中は超音波画像で常に監視しながら操作します。

しかしごく稀にマイクロ派アプリケーターが子宮壁を突き破り子宮外に出てしまうという事例も報告されています。

そのような場合にはその場で回復手術をする事になります。

  • 海外ではこのような事例が5年間で27例報告されています。
  • 国内では5000例以上の治療のうち2例報告されています。

死亡リスクは?

MEAによる死亡事故は今のところ報告されていません。

しかし開腹手術が必要な合併症が発生する頻度は0.5%程度あります。

一方で子宮摘出術の死亡頻度は0.03%~0.11%という報告があります。

まとめ

MEA治療のリスクについてまとめました。

子宮筋腫は悪性疾患ではないので、必ずしも手術は必要ありません。

手術を選択した場合でも、色々な治療方法があって悩んでしまいます。

私もMEA治療という選択が正しいのかどうか、まだわかりません。

実際にこの治療を受けて、しばらく自分の症状をみてみないと、成功だったのかどうかはわからないと思います。

MEA治療をした結果や経過についてはまたご報告したいと思います。

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