新型コロナの後遺症に効く治療とは－Bスポット療法をやった結果

新型コロナに感染したらどんな症状でその症状はどのくらい長引くものなのでしょうか。

心臓病の息子と私が新型コロナに同時に感染しました。

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家族が新型コロナに感染－自宅療養であって良かった物

心臓病の息子の新型コロナ感染

重度の先天性心疾患がある16歳の息子が新型コロナに感染しました。

今までコロナはもちろんのことインフルエンザにも感染したことがありません。

症状はこのようなものでした。

• 発熱（最高39℃）
• 咳
• 倦怠感
• 鼻水

夜中に熱が上がったので新型コロナの相談窓口に電話をしました。

看護師の方が対応してくれて症状を聞いてくれました。

息子の心臓病は落ち着いていて今は年に1回の検診のみ。

心臓のかかりつけの病院は遠いので夜中に行くのも無理がある。

そんなわけで一晩様子をみることにしました。

一晩明けて近所の発熱外来を受診しました。

他の薬は処方されず解熱鎮痛剤だけでした。

持病持ちの50代母の新型コロナ感染

高血圧と甲状腺疾患（橋本病）の持病持ちの私。

強烈な喉の痛みがはじまりでした。

• 喉の痛み
• 発熱（最高38.5℃）
• 咳
• 鼻水

息子と同時期に発症しましたが発熱外来での抗原検査は陰性でした。

私の場合は抗生剤・痰切り・解熱鎮痛剤が処方されました。

新型コロナの後遺症

新型コロナに感染して後遺症が長引く場合があります。

人によって症状は違いますが、このような症状があります。

• 倦怠感
• 頭痛
• 咳
• 息切れ
• 注意力低下

他にも様々な症状があります。

気になる場合には厚生労働省のホームページで確認してみてください。

新型コロナウイルス感染症の罹患後症状（いわゆる後遺症）に関するＱ＆Ａ 

長引く後遺症の体験談

息子も私も新型コロナに感染して1週間ほどでひどい症状は改善されました。

しかしその後もずっと咳が続き、咳のしすぎで胸骨～肋骨のあたりに筋肉痛のような痛みがありました。

新型コロナに感染して1週間後にふたたび発熱外来を受診しました。

ところが処方せん薬局に行くと処方された咳止めの薬が品切れとのこと。

3ヵ所の処方せん薬局に行きましたが、どこも品切れでした。

先生に確認してもらって代替の咳止め薬を処方してもらいました。

インフルエンザと新型コロナの同時流行で全国的に咳止め薬が品薄状態のようです。

解熱鎮痛剤とあわせて市販の咳止め薬を常備しておくのも必要かもしれません。

治療している病気がある人や薬を服用中の人は飲み合わせの問題などがあるのでかかりつけの主治医や薬剤師に相談しましょう。

新型コロナの後遺症に有効なBスポット療法とは

咳止めを服用して10日ほど経過して咳は落ち着いてきました。

しかし鼻の奥に詰まったような感じの鼻水と喉の違和感が治りませんでした。

そこで今度は耳鼻科を受診することにしました。

何か特別な治療なのかと思いましたが、薬のついた綿棒で喉の奥のほうをグリグリっとされるだけの治療でした。

Bスポット療法は耳鼻咽喉科でおこなっている治療です。

気になる場合には近所の耳鼻咽喉科でこの治療をおこなっているかどうか聞いてみるといいですよ。

終わりに

新型コロナに感染した体験談と新型コロナの後遺症に効くBスポット療法についてご紹介しました。

息子の通う高校では新型コロナに感染したあと3ヶ月も微熱が続いた生徒がいたそうです。

新型コロナの後遺症は本当に厄介ですね。

症状は人それぞれですが私と息子の場合にはBスポット療法が有効だったような気がします。

最後まで読んでいただきありがとうございました