子宮筋腫のMEA手術後20日目の症状と費用について

子宮筋腫のMEA手術の費用はどのくらいなのでしょうか。

私がMEA手術を受けてから20日が経過しました。

術後の症状やMEA手術にかかる費用についてまとめています。

MEA手術後2週間目の診察

手術後からずっと薄茶色の出血が続いています。

量はとても少なく、1日にナプキン1枚ですむ程度のものです。

痛みも特に感じません。

2週間目の診察で先生に言われた事に少し唖然としました。

過多月経で日常生活もままならない状況だからこそ手術を受けたんです。

でも男性医師には、それがどの程度の出血でどの程度辛いのかはわからないものなのかなぁと感じる診察でした。

出血量の変化

手術の半年ほど前から出血量が急激に増えました。

ナプキンは30分～1時間で交換しなければならないほどの量です。

夜は『夜用の快適パンツ』を履いても漏れてしまいます。

出血に加えて、レバーのような塊が日に何度も出る状態でした。

この頃はまだ生理周期がわかる状態でした。

ホルモン剤服用で毎日出血

出血がひどくなってから受診した最初の病院ではホルモン剤『ノアルテン』を処方されました。

服用した翌日から出血が止まりました。

しかしその1ヶ月後からはまた出血が続きました。

出血量もさほど減ったような感じはなく手術前までの4ヵ月間は毎日出血していました。

術後の生理はどうなった？

手術後にずっと続いていた薄茶色の出血が、明らかに赤色の出血になった日がありました。

少し下腹痛もあり、明らかに生理がきたなという感じです。

術後19日目でした。

出血は驚くほど少なく、一番薄いタイプのナプキンで済む程度です。

術後2周期目の生理は？（追記）

手術からちょうど2か月経過しました。

手術日からこれまでの出血はこのような感じです。

• 手術後～18日目まで…薄茶色の出血
• 19日目～23日目…やや赤い出血
  ⇒ 量はとても少ない。今までの出血よりもやや赤いのでこの期間が生理だと思われる。
• 24日目～30日目…薄茶色の出血
• 31日目以降…出血無し
• 前回生理から35日目…薄茶色の出血
  ⇒ 前回周期よりもさらに出血量が少ない。
• 44日目以降…出血なし

術後3ヶ月目の診察（追記）

術後3ヶ月が経過しました。

子宮内膜の状態も問題なく、次回は1年後の診察になりました。

と少しドヤ顔で言われました。

私が感じたMEA手術のメリットとデメリット

子宮筋腫そのものを取りたい場合には、手術で確実に筋腫を摘出する方法が適している場合もあります。

私の場合にはMEA手術をやって良かったなというのが率直な感想です。

MEA手術にかかる費用は？

1泊2日の手術入院でかかった費用は3割負担で約10万円でした。

これで閉経まで出血が無ければ妥当な金額かなと感じます。

でも、もし数年後に再発して、再び出血量が多くなった場合には、ちょっと高い治療かもしれませんね。

手術を受ける少し前に、たまたま保険の見直しをしたところでした。

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まとめ

子宮筋腫のMEA手術後20日目の症状についてまとめました。

今後の生理周期がどうなるのか、出血量がどうなるのかは注意してみていきたいと思います。

子宮筋腫は悪性腫瘍では無いため、医師からも積極的な治療をすすめられる事が少ない疾患です。

私も筋腫の大きさが小さく、経過観察で様子を見ていましたが、MEA手術を決断して良かったと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました