今年はインフルエンザが流行するといわれています。
インフルエンザワクチンのギモンをおさらいして積極的に接種したいですね。
ご訪問ありがとうございます。たらこっこ@nikonikotarakoです。家族全員が持病ありの我が家は全員接種しました
インフルエンザワクチンと新型コロナワクチンの間隔はどのくらい空ける?などインフルエンザワクチンのギモンをおさらいしましょう。
目次
インフルエンザワクチンのギモン
新型コロナウイルスの影響で今まではインフルエンザワクチンを接種していなかった人も接種しようと考える人がいるかもしれませんね。
基本的なインフルエンザワクチンのギモンをおさらいして安心して接種したいですね。
インフルエンザワクチンを接種する時期は?
インフルエンザワクチンは接種して2週間が過ぎた頃から抗体ができます。
インフルエンザの流行はだいたい12月の終わり頃~1月・2月にかけてです。
そのため遅くても12月中旬頃までに接種を済ませるのがベストです。
新型コロナワクチンとの間隔は?
新型コロナワクチンはそれ以外のワクチンと同時に接種することができません。
新型コロナワクチンは2021年11月現在、2回接種が基本です。
1回目の接種前2週間~2回目の接種後2週間の間は他のワクチンの接種はできません。
インフルエンザワクチンは何回接種する?
13歳未満までは2回接種です。
1回目と2回目は2~4週間の間隔を空けて接種します。
3週間以上の間隔を空けるほうがより効果的です。
13歳以上は1回接種です。
何歳から接種できる?
生後6ヶ月以上から接種できます
副反応は?
接種部位の痛みがあります。
ごく稀に蕁麻疹・呼吸困難などのアレルギー反応が出る場合があります。
また卵アレルギーの方は主治医と相談しましょう。
積極的に接種した方が良い人は?
- 重症化しやすい高齢者
- 基礎疾患のある人
- 小さい子ども(生後6ヶ月~5歳未満)
このような方は特に重症化しやすいので積極的に接種しましょう。
費用は?
医療機関によって異なりますが1回の接種で3000円~4000円ほどです。
小児の場合は1回あたり2000円~2500円ほどです。
市区町村や職場で助成制度がある場合もあります。よく確認しましょう
ワクチン接種したらインフルエンザにかからない?
インフルエンザワクチンを接種しても感染しないというわけではありません。
ただワクチン接種によって発症を抑えたり重症化を防ぐことができます。
2021年の供給状況は?
厚生労働省が2021年10月時点で発表した内容では2818万本の供給予定です。
2020年よりおよそ2割少ない供給量です。
供給のペースは新型コロナワクチンの影響などで遅れています。
12月の中旬頃からは安定して供給できる予定といわれています。
地域や病院によっては予約が取りにくい状況があるようですね
終わりに
インフルエンザワクチン接種のギモンをおさらいしました。
日本感染症学会ではインフルエンザワクチンの早めの接種を推奨しています。
本格的な流行がはじまる前に積極的に接種したいものです。
最後まで読んでいただきありがとうございました