ウォシュレットを使用している方も多いと思いますが…
ウォシュレットで痔が悪化するかもしれない!
と言われるとビックリしますよね。
1ヶ月ほど前に痔が悪化して肛門科に駆け込んだ私がお医者さんから聞いてきた痔を悪化させない方法をご紹介します。
たらこっこ@nikonikotarakoです。
ようやく治ってきた痔が悪化すると困ります!
ウォシュレットの正しい使い方と塩素を除去する方法もご紹介します
痔の予防8ヵ条について知りたい方はこちらの記事をどうぞ。
目次
ウォシュレットで痔が悪化?温水便座症候群とは?
日本人の成人の3人に1人は痔をもっていると言われています。
ウォシュレットを日常的に使う人も多いと思いますが、強い水圧じゃないと満足しないという人はいませんか?
オレも痔もちだけど強い水圧じゃないと洗った気がしない!
ウォシュレットは強に決まってる!
使ったら設定を戻しておいてよね…
私は弱だから強のままだと飛び上がりそうになるんだよ…
家族内でこのように強弱の設定がわかれる場合も多いと思いますが強で使い続けるのはあまり良くないんです。
温水便座症候群って何?
ウォシュレットの使いすぎで肛門にかゆみなどが生じることを温水便座症候群といいます。
ウォシュレットの使いすぎとは1回の使用時間が長い、水圧が強いなどを指します。
このような使い方をすると肛門の粘膜や皮膚に傷がついて炎症や感染を悪化させることがあるんです。
ウォシュレットの正しい使い方は?
肛門科のお医者さんに聞いた正しいウォシュレットの使い方です。
- 温水で使用する
⇒ 冷水で使用するとお尻が冷えて痔が悪化します - 水圧は弱~普通程度
⇒ 強で使用すると肛門の粘膜に傷がつく可能性があります - 当てる時間は長くても10秒
⇒ 3~5秒で充分に綺麗になります
必要以上にウォシュレットを当てている患者さんが多いんですよ。
ウォシュレットは衛生的にも役立つものですが適切な使い方が大切です!
塩素を除去するおしりの浄水器
水道水には残留塩素があることを知っていますか?
飲み水には浄水器やウォーターサーバーを使っている人も多いと思います。
最近ではお風呂のシャワーヘッドも浄水機能のある商品が出ていますよね。
ではウォシュレットの水はどうでしょう?
あまり気にしている人はいないのではないでしょうか…
ウォシュレットの水は体内に入るんです
温水洗浄便座の水はお尻から体内に入る可能性があります。
体内に入るということは飲み水と同じくらい気にするべきなんですよね。
トイレの水こそ塩素を除去して安心して使えるようにする事が大切なんです。
クリンワシュレって何?
温水洗浄便座の塩素除去器除去器がクリンワシュレという商品です。
ご自宅の洗浄便座の給水管に取り付けるだけで残留塩素を除去できるおしりの浄水器です。
クリンワシュレ3つの特徴
- 残留塩素を徹底カット
⇒ 日本食品分析センターが検証した結果クリンワシュレ通過後の水からは残留塩素が検出されませんでした - 自宅の洗浄便座に簡単に取り付けられる
⇒ トイレの各メーカーに対応したアタッチメントを付属しているので現在ご使用中のトイレに誰でも簡単に取り付け可能です
※注1:タンクレスタイプには対応していません
※注2:分岐金具付き洗浄便座のみ対応しています
※注3:寒冷地仕様ではありません - カートリッジの交換も簡単
⇒ 蓋を開けるだけで簡単に交換できます
ウチにも取り付けたい!
と思ったら…
我が家のトイレはタンクレスタイプでした。
便座と便器が一体型のタイプやタンクレスタイプでは取り付けられないので注意してくださいね!
痔を悪化させないために
肛門科に駆け込んで1ヶ月ほどが経過しました。
ようやく日常が取り戻せた感じです(苦笑)
私はもともとウォシュレットの設定が弱めのタイプでした。
それでも痔になってパックリ切れた時には痛くて耐えられませんでした。
ウォシュレットの使用を中止したほうが痔が改善するという場合もあるようです。
正しく使って痔を悪化させないようにしたいものです。
それでもオレは強で使うけどな!
……。
終わりに
ウォシュレットの使い方ひとつで痔が悪化するかも?というお話でした。
今は自覚症状が無い人でも、ウォシュレットの使いすぎで痔を引き起こす可能性もあります。
実際に私も突然パックリ切れるまではあまり痔の自覚はありませんでした。
でも先生からは「今までに何度か切れて治ってを繰り返している痕がありますね」と言われました。
私のように突然パックリ…とならないように日々の生活に気をつけましょう!
お恥ずかしい内容でしたが最後まで読んでいただきありがとうございました。