絵本

3.11を忘れない-東日本大震災を子どもに伝える絵本5選児童書3選

東日本大震災を子どもに伝える絵本5選児童書3選

こんにちは、たらこっこです。

東日本大震災から10年目です。

私たちに出来る事は色々ありますがあの日に起きた出来事を忘れないという事も大切な事ではないでしょうか。

3.11を忘れない

東日本大震災を知らない子ども達にあの日を伝えていく事も親として大切な事だと感じます。

そこで今回は東日本大震災を子ども達に伝える絵本や生きる事を伝える絵本をご紹介します。

たらこっこ
たらこっこ

たらこっこ@nikonikotarakoです。
子どもと一緒に読みたいですね

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3.11東日本大震災を子どもに伝える絵本5選

震災をテーマにした絵本は悲しい気持ちになる事があるかもしれません。

それでも伝えていく事が大切だと思います。

子どもに読み聞かせたり一緒に読んだりしながら震災の事を考える時間を作りたいですね。

小さな子どもにも読んであげられる絵本5選です。

ぼくは海になった 東日本大震災で消えた小さな命の物語

内容紹介
東日本大震災では多くの人の命が失われました。それは動物も同じです。物語は犬のチョビと飼い主のたえちゃんのお話です。チョビとたえちゃんの絆を通して命の大切さを伝える物語です
  • まだ小さな息子には「チョビはそばにいるんだよね?」と言っていて理解できないようでしたが見えなくてもそばにいるという事が伝わる温かい物語でした
  • 大災害ではペットよりも人の命が優先されるという当たり前の事を深く考えさせられるお話でした
  • 優しい色合いの絵です。悲しいお話ですが子どもに読んであげたいと思いました

かぜのでんわ

内容紹介
岩手県大槌町にある電話線がつながらない風の電話。あの電話にこめられた想いが絵本になりました。今はそばにいない人と話すことができる電話ボックスの物語です
  • 5歳と7歳の息子が何度も読んでとせがむ絵本です。いもとようこさんの優しいタッチが素敵な絵本です
  • 亡くした人と話すことのできる電話。絵本に出てくる登場人物はどの人も少し甘く描かれていると感じました。現実とのギャップを感じてしまって受け入れがたかったです
  • 涙なしでは読めない絵本です。もうそばにはいない大切な人に気持ちを伝えたいという気持ちは誰の心の中にもあると思います。そんな気持ちを子どもにも感じてもらうことができる絵本です

あのひのこと

内容紹介
ある少年が体験した震災の日。津波の恐怖に耐えひとりぼっちで過ごした夜から家族との再会。想像を絶する恐怖と不安を体験した少年が見つけた希望とは何か?家族の愛を気づかせてくれる物語。美しく繊細なタッチの絵も魅力の絵本です
  • 葉祥明さんの絵はパステルカラーの印象が強いですが東日本大震災を描くとこうなるのかと感じました。とても繊細で物語そのものよりも絵から感じ取ることができる絵本です
  • 前向きにいこうという気持ちは伝わってきますが、やはり地震や津波の記憶は辛く読んでいて落ち着かない気持ちになってしまいました
  • 日本語と英文が書かれている絵本はめずらしいですね。日本だけではなく世界中の人々に伝えたいという思いが伝わる絵本です

タンポポ あの日をわすれないで

内容紹介
出身地の宮城県を取材中だった光丘真理さん。取材中に東日本大震災にあい1週間避難所で過ごすことになりました。そこで校庭に咲いているたくさんのタンポポが目にとまりました。子ども達が元気になるようにとの願いをこめてうまれた絵本です
  • 子どもの目線で描かれた絵本です。震災を知らない子どもにも読みやすい絵本でした
  • 東日本大震災を子どもに伝えるためにはぴったりの1冊です。子どもにもとてもわかりやすく描かれています。悲しすぎないところが良かったです
  • 絵本に出てくるタンポポは力強く生きている被災地の方々のようだなと感じました。作者の思いがとても伝わってくる絵本です

ふくしまからきた子

内容紹介
福島の原発事故をきっかけに広島に引っ越してきたまや。地元の少年だいじゅ。ふたりの交流を描きながら原発や放射能そして未来について考える
  • どことなく見た事のある絵だと思っていましたが、いわさきちひろさんの息子さんと孫娘さんが描かれた絵本だと知り納得しました。とても美しい画風が好きです
  • これからの日本を生きる君たちへというふりがなつきのあとがきがとても良かったです
  • 原発についておとなも子どももきちんと考えることのできる絵本だと感じました


3.11東日本大震災を子どもに伝える児童書3選

少し大きな子ども達には自分で読む事ができる児童書がおすすめです。

テレビで流れる被災地や津波の映像だけではない物語がたくさんあります。

自分で読んで自分の心で感じ取ってほしい。

そんな児童書3選です。

命のバトン 津波を生きぬいた奇跡の牛の物語

内容紹介
東日本大震災で津波の被害にあった宮城農業高校。ここで大切に育てられた牛も津波に飲み込まれました。でもその中に何キロも流されながら奇跡的に助かった牛たちがいました。津波の被害の中でも生き抜いた牛と人との物語です
  • 飼育していた牛たちの記録を高校生の目線で描いた物語です。生徒達がたくましく頑張る姿が良かったです
  • 震災を知っている子どももそうでない子どもも、現代という厳しい時代を生き抜くすべての子ども達に読んでほしい1冊です
  • 津波が迫りくる中でも必死で牛を助けようとした先生達、助かった牛たちに餌をあげた人達、その牛を大切に育てた生徒達、命のあたたかさが伝わってきました

津波をこえたひまわりさん

内容紹介
宮城県北東部の海に浮かぶ大島。そこで連絡船ひまわりを運航する菅原進さんの実話。国内外のメディアから多数取り上げられて話題になったお話です。菅原進さんが島のみんなのために奮闘しながら復興をめざす物語です
  • 日本人は目立たなくても素晴らしい行いをする人がたくさんいます。菅原進さんもまさにそのような人だと感じました
  • 文章が大きめで読みやすいです。ふりがなもあるので年齢を問わずに読める本だと思います
  • 多くの人にも好かれて動物にも好かれている菅原進さん。こんな人が自分のおじいさんだったらいいなと思いました

さくら 原発被災地にのこされた犬たち

内容紹介
福島原発の避難地域に住むひとみちゃん一家。最初は数日で家に戻れるつもりで始まった避難生活。しかし1週間たち10日たち…。愛犬の柴犬さくらの苦難の日々が始まる。動物救護活動を行う獣医師がつづる物語
  • 物語のはじめは飼い主ひとみちゃんの目線、途中から愛犬さくらの目線で描かれています。震災で取り残された多くの動物について深く考えるお話です
  • ひとみちゃん一家に愛されて育ったさくらは人間を信じています。その姿が切なかったです
  • ひとみちゃんはどうなったんだろう?さくらはどうなったんだろう?ちょっと中途で終わったように感じられました。それはまだ復興の途中だからでしょうか

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今あらためて読みたい詩-谷川俊太郎『生きる』

教科書に採用されたり、合唱曲になったりしている谷川俊太郎さんの『生きる』は今あらためて読みたい詩です。

内容紹介
生きていること いま生きていること…とさまざまな人生の瞬間の情景を連ねた詩。この詩からうまれた絵本は2017年に発売。谷川俊太郎さんの詩と岡本よしろうさんの絵で構成されています
  • この詩にこの絵、この絵にこの詩。絵がとてもいいですね。この絵本に出会えてよかったです
  • 何度もページを戻っては、あることを発見して、また戻って見返しています。何気ない風景、人物が何故か特別に見えてくる不思議な絵本です
  • 日常の何気ない出来事の中に「いまこうして生きていること」が素晴らしい事だと、改めて感じることが出来ました


まとめ

3.11を忘れないで伝えていく事が大切だと感じます。

東日本大震災を子どもに伝える絵本5選児童書3選と谷川俊太郎さんの詩をご紹介しました。

子どもに大切な何かを伝える事はむずかしいですよね。

事実は事実のまま伝え、そこから何を感じ取るのかは子どもの心にまかせたいですね。

心に響く1冊を選んでみてはいかがでしょうか。

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