私立の中高一貫校に通う息子の高校2年2学期が終了しました。
成績がすこぶる悪く勉強についていけない息子は留年の危機にあります。
ご訪問ありがとうございます。たらこっこ@nikonikotarakoです。高校2年2学期の三者面談と成績についてお話します
高校2年2学期の成績は?
2学期に入って勉強についていけないと悩みを打ち明けた息子。
高校の勉強についていけないと相談した息子-学校の対応は?
勉強はちんぷんかんぷんでも学校は楽しい。
できれば学校はやめたくない。
でも成績次第では留年の可能性が大きい。
そんな中で迎えた2年生2学期の期末考査でした。
結果は…
ギリギリのところで現状維持
といった成績でした。
1学期の時点で『2』がついた教科がいくつかありました。
その中でも限りなく『1』に近い教科があるので、その教科は絶対にこれ以上落とせないと言われていました。
先生に言われたアドバイスは
とにかく小テストで点数を取る!
ということでした。
留年したくない!必死でやる!
どの程度必死でやっていたのかはわかりませんが、小テストではそれなりに点数が取れるようになりました。
が、期末テストの結果は1学期からさほど伸びず、なかなかひどい点数でした。
中でも特にひどかったのが数学。
中間テストも1ケタ。
期末テストも1ケタ。
これはもう成績に『1』がつくのを覚悟しなければ…と思っていました。
でもなんとか『2』にとどまりました
担任の先生も正直これは危ないのではないかと思っていたようです。
数学の先生と評価について話したところ
- 授業態度は真面目に取り組んでいる
- 点数は悪かったが途中の式まであっている問題がいくつかあった
- まったく理解できていない訳ではない
このように評価した結果ギリギリのところで『1』を回避することができたようです。
ただし、3学期のテストも1ケタだった場合には『1』がつく可能性もあり、その場合には留年することもあるとのこと。
首の皮1枚でどうにかぶらさがっている状況に変わりなし。まだまだ留年の危機は続いています
高校2年2学期の三者面談の内容
高校2年2学期の三者面談は1人30分の予定でした。
でも、息子の場合には成績次第では留年するかもしれないという事態。
今後の事も慎重に話し合う必要があると配慮してもらい1時間の予定で組んでもらいました。
ひとまず2学期の成績はギリギリ『1』を回避できたので3学期に向けての対策をアドバイスしてもらいました。
- 数学 ⇨ 3学期の学習範囲が出ているのでそのプリントをもらって予習する。先生をつかまえて積極的に質問するように意識する
- 英語 ⇨ すべての単語テストで8割以上取る
かなり当たり前の、初歩的なアドバイスですが、この初歩的な事すらできていないからこんな結果になるんですよね…
大学志望校の話
高校2年2学期ともなれば大学受験に向けて志望校の話が大半を占めます。
息子の学校では高校1年の最初の三者面談で大学受験の話が出ました。
1年生の段階でオープンキャンパスに行くように言われていました。
高1の進路選択で学校から教えられた情報の集め方とおすすめの本
大学のオープンキャンパス-担任に親同伴をすすめられたけど実際は?
1年生の段階ではまだあまり成績の事は意識せず、息子の興味のある分野に足を運んでいました。
でも2年生になって、勉強についていけなくなり、大学選びについても「無理がある分野は除外しなければならない」と考えるようになりました。
その結果、また最初から大学と学部の選びなおしが必要になってきました。
本来であれば現段階で第2志望校まで提出しなければならないのですが、それには間に合わず…といった状況です
先生に言われたこと
息子の高校2年2学期は精神的になかなかキツイものでした。
担任の先生も息子の様子を心配していました。
『授業がちんぷんかんぷんでは学校に来ることが苦痛になるのではないか…』
もしこの状態が続くようなら転校する事も考えなければいけないかもしれない。
そんな話し合いを重ねてきました。
でも、ひとまず2学期は現状維持で落ち着くことができました。
クラスのムードメーカー的な存在なのでこのクラスには居てもらわないと困るなと思っていました。だからこれからもこの調子で頑張って欲しいです
先生にこう言われて深くうなずいていた息子。
息子の事を理解してくれる先生で良かったと胸を撫でおろす私。
こうして息子の高校2年2学期が終わりました。
さて、3学期はどうなることやら。
最後まで読んでいただきありがとうございました