梅雨の季節は大人にはあまり嬉しくないものかもしれませんね。
でも子どもにとっては雨の音も、長靴も、傘も、普段とちょっと違って楽しい!
そんな梅雨の季節には雨の音を楽しむ絵本を読んでみませんか。
たらこっこ@nikonikotarakoです。
雨がテーマの絵本はたくさんありますが、その中から雨の音を楽しむ絵本をご紹介します!
梅雨におすすめ雨の音を楽しむ絵本
雨が続くと外に遊びにも行けないしストレスもたまりますよね。
でも小さい子どもにとっては雨が作り出す色々な音は楽しいものかもしれません。
外の雨音を聞きながら読み聞かせをしましょう。
あめかな
空から、ぽつり。あかいしずく。ぽつり。あおいしずく。
そして、むらさき、ぐんじょう、エメラルドの雨がざあざあざあざあ。
なないろの雨がふりしきり、やがてももいろの光がおりてきて……。
色でつづる空と雨と光のおはなし。
サイズ:20×19cm
ページ数:20ページ
色づかいがとても綺麗な絵本です。まだ雨を知らない0歳の赤ちゃんから2歳頃まで楽しめる絵本。表現力豊かに色々な雨のかたちや音を楽しむことができますよ。
あめ ぽぽぽ
ある雨の日、ぼくはママといっしょに公園に出かけます。
ぽぽぽ、さあさあ、ぴとぴと、じゃくじゃく、きらきら…など、歌人・東直子がつむぐ、リズミカルに光る言葉の数々。
子どもも大人も心地よくなる、雨粒が語りかけてくる絵本です。
サイズ:18.8cm×18.8cm
ページ数:24ページ
- 雨の音はよく聞いてみると詩のようですよね。大人も一緒に癒される本だと思います
(30代ママ・男の子2歳) - 雨の音がリズミカルで、擬音語が大好きな孫にはピッタリの絵本です
(50代じいじ) - 雨だからこその楽しみがいっぱい詰まっている絵本。雨の音がとってもいいですよ
(30代ママ・男の子1歳)
雨の中を長靴で歩いた時の音、雨のお砂場に入った時の音など、いろいろな音で表現されていて楽しい絵本です。この絵本を読んだら外に出て色々な音を楽しみたくなりますよ。
あめあめぱらん
あめあめぱらん ぽつぽつぱらん……
うかぶははっぱ はっぱはみどり
みどりはかえる かえるはうたう……
シンプルなことばあそびと美しいやわらかな水彩画で、子どもと雨のささやかなひとときを描いた絵本です
サイズ:23×19cm
ページ数:31ページ
- ぽーん、ぽとん、ぷかぷか…と絵から本当に聞こえてきそうな擬音が楽しいです
(30代ママ・女の子2歳) - 短い言葉遊びが絵にマッチしていて雨も素敵に思えてきます
(50代) - かんたんな言葉だけで書かれていて小さなこどもも楽しめると思います
(40代)
シンプルな言葉遊びで雨の音をよく表している絵本です。お外の雨の音を聞きながら「ぽつぽつ降ってるね」と読み聞かせてあげたい絵本ですよ。
あめふりさんぽ
雨の日のおでかけ。かえるさんやあじさいさんと出会った女の子は…。
楽しげな雨音とともに繰り広げられる雨の日が楽しくなる絵本
サイズ:21×21cm
ページ数:40ページ
- やわらかなタッチの絵が素敵で雨の日を楽しく感じさせてくれる絵本です
(30代ママ・女の子4歳) - 雨ににじんだような水彩の絵があまりにもきれいで何度も見てしまいます
(60代じいじ・ばあば) - 楽しい擬音 ぽた ぽた ぽったん などがとてもよかったです
(40代)
絵本ナビとは?
絵本選びってなかなか難しいなぁと思ったことはありませんか?
私が絵本ナビを知ったのは、息子の小学校で毎週絵本の読み聞かせをするようになったときでした。
絵本ナビのサービス
- 年齢別のおすすめ絵本が探せる
- 絵本のランキングが見れる
- みんなの声から作品が選べる
- スマホやパソコンで試し読みができる
絵本ナビのためしよみサービスは絵本によって全ページ読めるものもあるのでとっても便利ですよ!
終わりに
梅雨に読みたい雨がテーマの絵本の中から雨の音を楽しめる絵本をご紹介しました。
息子にはじめて長靴を買った時に、雨が待ち遠しくて晴れているのに長靴を履いて出かけた事があります。
子どもにとって雨はうれしいものなんですね。
中学生になった今は「なんで雨なんだよ」と文句を言いながら出かけるようになりました。
子どもに絵本を読み聞かせてあげられる時期はあっという間に過ぎるものです。
是非、季節に合った絵本を楽しんでみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました
絵本ナビのみんなの声より
(40代ママ・女の子0歳)
(20代ママ・女の子1歳)
(30代ママ・女の子0歳)