入院することにになったら気になるのが入院中の病室の収納スペースです。
何度か入院経験があれば当たり前のように見ている収納台。
でもはじめての入院だとどんな収納スペースがあるのかわからないという場合もあると思います。
病院によって違いはありますが入院中の病室の収納スペースを写真つきでまとめています。
たらこっこ@nikonikotarakoです。
入院の持ち物やカバンについて知りたい方はこちらにまとめています!
目次
入院中の収納スペース
『床頭台』って何よ?どう読むの?
『しょうとうだい』は病室の患者ベッドの付近に設置されている台のことです。
多くの病院でこの床頭台が使われています。
床頭台にもいろいろな種類があります。
インターネットの画像検索で『床頭台』と検索すると、いろいろな種類の写真がありますよ。
病院のパンフレットに写真が載っている場合や、入院手続きの場所に実物が置いてある病院もあります。
事前にどんなタイプの床頭台なのかわかっていると持ち物を準備する時にも便利ですね。
冷蔵庫があるタイプと無いタイプ
『床頭台』の一番下の部分にミニ冷蔵庫が入っているタイプと冷蔵庫が無いタイプがあります。
冷蔵庫の有無は病院によって違うと思います。
私自身が短期入院をした大部屋は冷蔵庫が無く収納スペースになっていました
冷蔵庫を使いたい人にとっては冷蔵庫有りはうれしいですね。
でも、その分収納スペースは減ります。
テレビと冷蔵庫はプリペイドカード式
テレビと冷蔵庫はプリペイドカードを購入して使用します。
カードに残った残金は返金されます。
DVDプレーヤーがついている場合もあります。
貴重品ボックスは小さめ
一番上の引き出しには貴重品ボックスが備え付けられている場合が多いです。
貴重品ボックスにはお財布とスマホ程度しか入りません。
大き目の長財布だとギリギリといった感じの大きさです。
タブレットやノートパソコンなどの貴重品を持ち込んだ場合には、当然ですが貴重品ボックスには入りません。
『床頭台』の種類によっては、引き出しに鍵がついている場合があります。
このような場合にはタブレットなども入れることができますね。
その他の機能
その他の機能としてついているものはこんな感じです。
- タオルかけ
- 引き出し式のテーブル
- マガジンラック
大部屋で隣のベッドとの間隔が狭い場合などは床頭台もギリギリに設置されています。
このような場合にはタオルかけなどの機能は実際には使い物にならないこともあります
クローゼット型の収納
クローゼット型の収納が備え付けられている病室もあります。
床頭台に加えてクローゼット型の収納がある場合には収納スペースが広がりますね。
ハンガーは備え付けられていないので小さいハンガーや物干しがあると便利です。
100均で見つけた折りたたみハンガーなどの便利アイテムはこちらでご紹介しています。
病院に聞ける事は聞いておく
病院の入院案内に病室の設備について書かれている場合もあります。
事前に入院がわかっている場合には入院説明があります。
自分が知りたい情報は事前に聞いておくと安心ですね。
病室によって設備が違うなどの理由ではっきりとした回答が得られない場合もありますが、聞くだけ聞いておくといいと思います!
まとめ
入院中の病室の収納スペースについてまとめました。
病院によって設備には違いがあると思いますが、なんとなくこんな感じなんだなと参考にしていただければと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました