5月の母の日におすすめの絵本7選をご紹介します。
子どもに読み聞かせるならパパに率先して読んでほしいですね。
ママが自分のために読んでほしい絵本や子どもと一緒に楽しめる絵本などを集めてご紹介します。
たらこっこ@nikonikotarakoです。
母の日にはおかあさんがテーマの絵本を読んでみませんか
目次
母の日におすすめの絵本7選
0歳から楽しめる絵本や親子で楽しめる絵本などいろいろなタイプのおかあさんがテーマの絵本です。
おはなをどうぞ
メルシーちゃんは、お母さんにあげようとお花をたくさんたくさん摘みました。
でもおうちへ向かう途中、次々に動物たちに会いお花を少しずつおすそわけしてしまいます。そしてとうとう……?
やさしいメルシーちゃんとそれを受け止めるお母さんの姿が素敵な、心あたたまる絵本です。
読後やさしい気持ちに包まれます。
特色印刷も美しく、華やかで可愛らしく、プレゼントにもぴったりです。
[おすすめ年齢4・5歳~]
[ブックサイズ21×18cm]
- とにかく絵がステキです。色とりどりで小さな赤ちゃんでも絵を眺めて楽しめそうで良い刺激になりそうです。内容も、優しさや愛に溢れていて素敵な絵本です
- メルシーちゃんは動物にどんどんお花をあげてしまって、本当は不安になっちゃうんじゃないかな…そんなことを子どもと一緒に話しながら読み聞かせをしました
- 最後に娘をギューっと抱きしめてママが言う一言が素敵です。私もこんなママになれたらいいなという気持ちになりました
母の日にはもちろんピッタリの内容ですが購入した人を見てみると女の子の出産祝いに贈る方も多いようです。
絵が素敵!内容が素敵!間違いのない1冊ですよ!
おこりんぼママ
ペンギンのぼくは、ママにものすごくどなられたショックで、からだがバラバラになってしまいます。
足だけになったぼくを助けてくれたのは……。
ドイツの人気絵本作家の大胆なストーリーとほのぼのとした絵が魅力の絵本。
[おすすめ年齢4・5歳~]
[ページ数36ページ]
- おかあさんが怒鳴ると体がバラバラになるという表現がすこし過激だなぁと思いましたが子どもはとても楽しそうに聞いていました
- 娘に読み聞かせながらウルっときてしまうのはいつも私のほうです。私のようにいつも怒ってしまうママに読んで欲しいです
- 絵がユーモラスで言葉もテンポが良いので親子でとても楽しく読めます。でもほとんどのママはギクッとしてしまうかもしれません
国際アンデルセン賞画家賞を受賞のユッタ・バウアーの作品です。
最後の1行を読んだらママはみんな泣いてしまうかもしれません
ママだいすき
お母さんとお鼻で握手のぞうさん。
おっぱいを競うようにみんなで飲んでるぶたくんたち。
お母さんになめられて「また ぺろぺろか」と首をすくめるこねこ。
水の中から現れたお母さんに喜ぶかばの子。
どこから読んでも、どこを眺めても、おっぱいの甘いにおいがしてきそう。
それでいて、シックな色彩の絵がとっても素敵な絵本です。
[おすすめ年齢0歳~]
- とても短い言葉で1ページずつ丁寧に描かれた絵本なので赤ちゃんから楽しめます。赤ちゃん向けの絵本のように見えますが2歳8ヶ月の娘もジッと見ながら楽しんでいます
- カラフルで懐かしさを感じる絵です。言葉が少ないので子どもと会話を楽しみながら読むと良いのかなと思います
- 色々な動物が出てくるので動物が大好きな息子が喜んで見ています。どんな動物もママが好きなんですね。ほのぼのとした気持ちになれます
動物たちがそれぞれお母さんに甘える姿が優しいイラストで描かれた絵本です。0歳から少し大きな年齢までいつまでも楽しめる1冊です
おかあさん だいすきだよ
ぼくはお母さんが大好きだけど、お母さんは「早くしなさい」「ぐずぐずしないで」「何回言えばわかるの」って、ぼくをしかってばかり。
優しくしてくれたら、もっと好きなのに。
子どもの気持ちに寄り添った子育て応援絵本。
[おすすめ年齢3歳~]
[ページ数24ページ]
[ブックサイズ24.6×21.4cm]
- 子どもの目線で「もし、こうしてくれたら、もっとおかあさんのことだいすきだよ」という気持ちが描かれています。お母さんにはちょっと耳が痛いかもしれません
- いつも怒ってばかりだけどあなたのことがだいすきな気持ちは、ずっとずっと変わらないよ。と素直に伝えたくなる絵本ですね
- これは絵本じゃなくて育児書です!って感じの絵本です。宮西さんの絵本は好きですが、いつも考えさせられてちょっと顔が赤くなっちゃうような絵本ですね
子どもの目線で描かれた絵本です。
「もっとこうしてくれたらいいのに」と言われるとドキっとしてしまうママもいるかもしれません。
でも「ありがとう」「だいすき」がたくさん出てきて声に出して読みたくなる1冊です
おかあさん、すごい
お母さんは何でもできちゃう!そう思っていませんか?
でも実は、お母さんにだって苦手なことやうまくできないことがたくさんありまして…。
母になったこと、子どもといっしょに生きることのうれしさやいとおしさを再確認できる絵本です。
[おすすめ年齢4・5歳~]
[ページ数B5変判型24ページ]
- お母さんでも実はできなかったことがいっぱいあった、というところがすごく面白いようで何度も読んでとせがまれます
- お母さんとしてまだまだ成長の途中だけど子どもたちのためだと思うといろんなことが頑張れるんですよね
- たいていのお母さんは、最初は何もできなくて何も知らなかった。ただ大事な我が子のために、頑張ってきただけ。そんなことを伝えてくれる絵本です
お母さんのおっちょこちょいな姿がコミカルに描かれていて「そうそう、私も!」と思わずうなずいてしまう絵本ですよ!
おかん
「なあ、おかん。きょうの ばんごはん なんや?」
「いま、ひる、たべたばっかりやろ? なんでばんごはん、かんがえなあかんねん」
「なあ、おかん。いま、ゆめんなかで、おかん、めっちゃおこっとったでえ」
「そりゃそやろ。ゆめん なかでも、おかんは しかっりみはっとるからな。わるいこと せんときやー」
おかあさんって、なにを言っても言い返してくる!
でも、ごはんつくってるときも、せんたくしてるときも、ちゃーんとこたえてくれるんだよね!
おかんと息子の関西弁の会話が楽しいハートフルストーリーです。
[おすすめ年齢4・5歳~]
- 図書館で見つけて読んでみたら子どもがハマってゲラゲラ笑うので購入しました。とっても楽しいお話です
- 親子でポンポンお話出来るって幸せだなと感じます。忙しい中でもコミュニケーションをとって、楽しく生きているという雰囲気が伝わります
- 親子二人の会話が笑えて笑えて、子どもの気持ちをちゃんと受け止めるおかんが素敵です
関西弁のテンポの良い会話が楽しい絵本です。
関東出身の私もそうですが…関西弁の絵本を声に出して読むのはちょっとむずかしい。
でも親子で笑いながら読める絵本です!
ぎゅっ
おさんぽしていたジョジョくん、みんなが「ぎゅっ」としているのをみてママがこいしくなりました。
「ママー!」
どうぶつたちのしあわせそうなかお!
おもわず、ぎゅっとしたくなる絵本です。
[おすすめ年齢0歳~]
- 動物たちが「ぎゅっ」と抱き合っている姿がとてもかわいいです。読んだあとに間違いなく子どもをぎゅっとしたくなります
- 買ったばかりの頃はあまり反応が良くなかったのですが1歳を過ぎたあたりからとても好きな絵本です。うちの娘はゴリラのページが大好きです
- 絵があまりにも可愛くて私がハマってしまいました。文字はないので読み聞かせというよりも一緒に絵を見ながら話をしています
全てのストーリーをほとんど「ぎゅっ」という言葉だけで表現している絵本です。
動物たちがぎゅっと抱き合う姿は本当に可愛らしくて何度も繰り返し見たくなる絵本ですよ!
おかあさん想いを伝えるプレゼント
おかあさんへ想いを伝えるメッセージ絵本もあります。
最後のページにはメッセージを書き込めるようになっています。
商品ページでは全ページ見ることができます。オリジナルのたった1冊の絵本は素敵なプレゼントになりますね
こちらはおかあさんへの感謝の気持ちを書いたメッセージプレート。
普段は言葉にしてなかなか伝えられない感謝の気持ちもこれなら素直に伝えられそうですね。
まとめ
母の日におすすめの絵本7選とメッセージ絵本をご紹介しました。
普段はなかなか恥ずかしくて言えない「ありがとう」も「だいすき」も記念日なら照れずに言えそうですよね。
母の日にはおかあさんがテーマの絵本を読んで「ありがとう」を伝えてみましょう!
ありがとうと言われたことはほとんどなく…
今年も母の日にはまったく期待していません
うへへ…
最後まで読んでいただきありがとうございました