心臓の検査のひとつにトレッドミル運動負荷検査があります。
先天性心疾患の15歳の息子もこの検査を受けてきました。
検査にかかる所要時間はどのくらい?
検査を受ける際の服装や注意点は?
ご訪問ありがとうございます。たらこっこ@nikonikotarakoです。トレッドミル運動負荷検査はきついのか?服装や注意点はあるのかについてまとめています
目次
トレッドミル運動負荷検査とは?
トレッドミル運動負荷検査は心臓に少し強い負荷をかけて心臓の機能や運動への対応能力をはかる検査です。
どんな検査?
運動前に血圧や心電図測定をします。
そしてベルトコンベアの上を歩きます。
最初はベルトコンベアがゆっくりと動いていますがだんだん速度が速くなって傾斜もきつくなります。
年齢に応じた目標の心拍数に達したら終了します。
検査を受ける時の服装は?
運動に適した服装と靴が必要です。
息子が検査をした病院では
- 室内用運動靴
- Tシャツ
- ハーフパンツ
- タオル
を準備するように言われました。
すぐに検査ができるように家から学校の体操服を着て行きました
検査後の着替え(普段着)を持参しました
検査を受ける時の注意点は?
病院にもよりますが、検査を受ける1時間半~2時間前から絶食です。
トレッドミル運動負荷検査の体験談
先天性心疾患の息子がトレッドミル運動負荷検査を受けるのは2回目です。
1回目は小学校低学年の頃でした。
15歳になって高校生活での運動制限の判断をするために検査を受けました。
トレッドミル運動負荷検査はきつい?
息子の場合にはベルトコンベアの上を歩いている時間は15分~20分ほどだったようです。
検査を受ける人の年齢や心臓機能などによって検査時間は多少変わってくるかもしれません。
少しだけ疲れたけどきつくはなかったです
息子はきつくなかったと言っていますが、人によってはかなりきつかったと感じる場合もあるようです
終わりに
トレッドミル運動負荷検査の所要時間と服装や注意点についてまとめました。
検査に使用するベルトコンベアはスポーツクラブにあるランニングマシンと同じような機械です。
馴染みのある機械で怖い検査ではありませんよ。
もしこの検査を受ける際には参考にしてみてくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました