2022年の年末に帯状疱疹を発症してから1ヶ月経過しました。
受診した時に医師から気をつけるべき後遺症について聞いてきました。
ご訪問ありがとうございます。たらこっこ@nikonikotarakoです。帯状疱疹の発症から1ヶ月経過した症状と後遺症についてご紹介します
帯状疱疹の発症から1ヶ月目の症状
帯状疱疹について最近ではテレビCMも流れているので知っている方も多いと思います。
80歳までに約3人に1人が発症するといわれています。
多くは50歳以上で発症しますが、最近は若い年代での発症例も増えているようです。
私の場合はギリギリ40代で発症しました。
幸い早い段階で治療できたのでそれほど重症ではありませんでしたがかなりキツかったです
地獄のような年末年始から1ヶ月経過しました。
現在の症状はこのような感じです。
- 発症時に感じた痛みはほとんど無し
- 目の上と頭皮にできた発疹は見た目には消えたが触ると少し痛い
私の母も数年前に帯状疱疹にかかりました。
今でもこのように言っています。
もう何年も経つけれど今でも気候が悪い日なんかは発疹のできていた場所がピリピリするわよ
古傷が痛むぜぃ…という感じで何年経っても少し痛みが残る場合があるようです。
気をつけるべき後遺症とは
帯状疱疹を発症しておよそ1ヶ月ほどの間に感じる痛みは急性期痛と呼ばれるものです。
通常は皮膚の症状が治るとこの痛みも消えます。
しかし皮膚症状が治ってからもピリピリとするような痛みが持続することがあります。
これは帯状疱疹後神経痛と呼ばれます。
急性期痛と帯状疱疹後神経痛の違い
急性期痛と帯状疱疹後神経痛は同じ痛みでも違いがあります。
帯状疱疹後神経痛 ➡ 神経の損傷による痛み
帯状疱疹後神経痛になってしまった場合にはペインクリニックで痛みをとる治療などが必要になります
帯状疱疹後神経痛になりやすい人
帯状疱疹は人によって症状が異なります。
一般的には次のような人は帯状疱疹後神経痛になりやすいと言われています。
- 皮膚症状が重症だった人
- 夜も眠れないほど強い痛みがあった人
- 60歳以上の高齢者
私の場合は2日ほどは夜も眠れないほど痛みがありましたがその後は痛みもなくなってきました。幸い帯状疱疹後神経痛にはなっていないようです
終わりに
帯状疱疹になって1ヶ月経過した症状と気をつけるべき後遺症についてご紹介しました。
帯状疱疹は早期に治療を行う事が大切です。
早期の治療で症状が軽減したり帯状疱疹後神経痛のリスクを減らすことができますよ。
あれ?なんかおかしい?と感じた時には早めに受診しましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました