更年期や思春期と聞いて思い浮かぶワードは何ですか?
ズバリ
イライラ!!
更年期も思春期もイライラしているイメージがありますよね。
そんな更年期と思春期が重なると大変なんでしょうか?
ご訪問ありがとうございます。たらこっこ@nikonikotarakoです。思春期真っ只中の高校生息子を育てる更年期真っ只中の母です。なるべくイライラせずに過ごしたい!更年期と思春期を理解すればイライラも減るかもしれません
目次
更年期って何?
閉経する前後の5年くらいの時期を更年期と呼びます。
人によって閉経の年齢には違いがありますが、一般的には45歳~55歳頃です。
閉経が近づくと女性ホルモン(エストロゲン)が減って体にさまざまな変化があらわれてきます。
更年期チェックをしてみた
更年期になると色々な症状が出ると耳にしますよね。
月経周期が乱れる・ホットフラッシュ・めまい・イライラなどなど…
でもこれって更年期?何かの病気?とわからなくなる事もあります。
そんな時に便利なのが更年期度チェックです。
私の更年期度指数は100点中5点でした。点数が高いほど更年期障害の程度が高いそうです
私の場合は2年前に子宮筋腫が発覚して過多出血がひどくなりました。
でも手術をしたおかげで出血は無くなりました。
手術で出血が無くなったので、実際のところ現在は閉経したのかどうかわからない状態です。
でも更年期の他の症状も特になく、今のところ日々快適に過ごしています。
思春期って何?
思春期は小学校高学年頃からはじまって18歳頃まで続くといわれています。
体が子どもから大人へと急激に変化する時期ですよね。
思春期の子どもは自分の体の変化に戸惑い、わけもわからずイライラして、親や大人に対して口答えするようになることもあります。
成長の遅い息子も急激に身長が伸びてきました。体の中では毎日すごい勢いで成長が進んでいるんだろうなぁと思いながら見ています
高校生の息子の思春期は?
息子の変化といえば、自分の部屋にこもる時間が長くなったことでしょうか。
口答えや暴言はあまりありませんが、ちょっと注意するとキレる事は時々あります。
先日は部屋の冷房を20℃に設定した挙句に部屋の窓を開けていたので、あまりにもびっくらこいて注意しました。
20℃って何よ?しかも窓開けてるし!
間違えて20℃になってただけだよ!!!
ドタンバタンと激しく戸を締めたり、机を叩いたりしてかなり不機嫌な様子でした。
翌朝もやや不機嫌だったのでお弁当に母の気持ちを忍ばせておきました。
おはようございます☀️
反抗期の息子&パパさんお弁当🍱
カニカマ玉子焼きを真ん中に寄せるのが苦手です💦
暑さに負けず行ってらっしゃい🎶#お弁当記録#お弁当作り楽しもう部 pic.twitter.com/wGOo1Nul39— たらこっこ@心臓病児ママブロガー (@nikonikotarako) June 28, 2022
この日の帰宅後はやたらと笑顔で話しかけてきました。
親の機嫌を取るのも大変だよ!
更年期vs思春期を乗り切るには?
更年期と思春期が重なりながら子育てをしている方も多いと思います。
上手に乗り切るにはどうすれば良いのでしょうか?
更年期は病院へ行く
更年期の症状が辛い場合には婦人科で相談しましょう。
母親は自分の体を後回しにしがちですよね。
でも症状が辛い場合には迷わず病院を受診する。
我慢してイライラして家族に不機嫌な態度を取るよりも、治療という選択をするほうが楽になる事もあります。
私もあのまま不正出血を我慢していたら、今ごろ家庭内がかなり悲惨な事になっていたかもしれません。思いきって手術をして良かったです
思春期はホルモンのせいだと思うべし
思春期に反抗的な態度を取るのは急激なホルモンの変化が原因のひとつでもあります。
反抗期は成長している証拠。
子どもが反抗的な態度を取った時には『この子が悪いわけじゃない!ホルモンが悪い!』と思うようにすれば少し楽かもしれません。
私も息子の機嫌が悪い時には、あえて “ホルモン出てるね~” と口に出して言ったりします
親に反抗的な態度を取ったあと、どうやって普通に戻せばいいのかわからなくなる事ってあると思います。
そんな時にこの作戦を取ると、案外コロッと素直になります。
思春期最強だぜ!
終わりに
更年期の母と思春期の高校生。更年期と思春期が重なると大変なのかというお話でした。
私自身が思春期の頃は更年期の母にずいぶん反抗的な態度をとってきました。
女の子は成長が早く、男の子はどこか幼いと言いますが…
反抗期を迎えた息子を見ていてもあの頃の私に比べたら可愛いもんだわぁと思います
オレは反抗期なんか無かった。っていうかもう覚えてない
思春期も更年期も人によってイライラ度合いは違うかもしれません。
うまく気分転換しながら家庭内にできるだけ明るい空気を入れるようにしていきたいものですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました