コロナ禍だけど行動制限の無いお盆休み。
2022年の夏は久しぶりに実家に帰省したという方も多いのではないでしょうか。
ご訪問ありがとうございます。たらこっこ@nikonikotarakoです。我が家も約3年ぶりにパパさんの実家に帰省しました
帰省の予定を立てた春頃は感染者数が少なかったものの、夏が近づくにつれてどんどん感染者数が増えてきたんですよね…
コロナ禍の実家の帰省で気をつけたこと
感染者数が増える中で帰省するかどうか悩みました。
でも高齢のお義母さんから話があると言われた事もあって予定通りに帰省することにしました。
コロナ禍ということもあって今年はこんな形で帰省しました
世間のお盆休みより早めに休みを取って帰省
実家には泊まらない
実家で食事もしない
実家での滞在時間は4時間ほど。
お義母さんはマスクをせずにリラックスした状態でしたが私たちは全員マスクを外さずに会話をしました。
よそよそしい感じもするけどコロナに感染するリスクを考えたらこの形がベストだな
我が家から実家までは車で6時間ほど。
遠方ということもあって、コロナ前でも1年に1度帰れるかどうか…といった頻度でした。
過去の帰省も必ずしも実家に泊まるというわけではなく、お義母さんと一緒に旅館に宿泊した事もあれば、日帰りで帰省した事もあります。
高齢のお義母さんに私たちの布団を準備してもらうのも大変なこと。
実家に帰省はするけど宿泊はしないというスタイルは良かったと思います。
高齢の義母から言われた事
パパさんは長男です。
義父は結婚前に他界していて実家にはお義母さんがひとりで暮らしています。
実家はパパさんが社会人になって家を出たあと、道路の区画整理で立ち退きを求められて、別の場所に建て直しました。
つまり、パパさんは今の実家で暮らした事はありません。
話があるって言われたけど、実家に戻ってこいとかそういう話なのかなぁ。オレはあの実家に住んだ事は無いから思い入れもないし、帰る気はないってずっと言ってるんだけどな…
帰省を前に少し憂鬱そうな様子でした。
でも、お義母さんから言われた事はパパさんの想像とは違っていました。
私ももう80歳を過ぎていつ逝ってもおかしくないから、伝える事はちゃんと伝えておかないとって思うのよ
田舎で暮らす事は都会暮らしのあなた達には大変だから帰ってくる必要はないからね。私が亡くなった後はこの家は処分してもいいし、お墓も墓じまいしていいし、あなた達の好きにしなさい!
80歳を過ぎて自分の姉妹も亡くなっていく中で、自分が亡くなった後の事を伝えておかなければならないと思ったとのこと。
子どもには迷惑をかけたくないという思いが伝わってきました
田舎の実家の問題とは
お義母さんもいろいろと考えてくれているんだなという事が伝わってきました。
とはいえ、田舎の実家には問題もあるんですよね。
- 広い一軒家に物がたくさん
- 80歳を過ぎても車が手放せない
多くの人が直面する問題ですよね…
車の運転はそろそろやめて欲しいけどなぁ
わずか数時間の帰省で何から何まで話を進めるというのも難しいものです。
車の運転はいつまで続けるのか、実家に溢れる物の片づけはどうするのか、日頃から少しずつ話をしていかないといけない事なのかもしれませんね。
帰省の交通手段
我が家は東京 → 福岡 → 関西と転勤をしてきました。
息子が産まれて東京から実家に帰省する時には新幹線を利用していました。
心臓病で産まれた息子がまだ日常的に酸素をつけていた時には新幹線の個室を予約しました。
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新幹線の多目的室を予約できると知って利用してみたのですがとても便利でした
福岡に転勤になってからは実家が近くなったので車で帰省するようになりました。
関西からは少し距離があるのでフェリーを利用する事もあります。
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長時間の運転は疲れる歳になってきたからフェリーを利用するのはいいよな!
実家に帰省する途中にプチ旅行などを絡めて帰省しています。
今年は野球観戦を絡めて帰省しました。
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ズムスタ楽しかったな!また次の帰省の時もズムスタ行きたい!
ペットホテルデビューしたくうたは…
おはようございます☀️
ペットホテル滞在中のくうたは食事もトイレもしていないとのこと😭そんなに辛いのか…
今日は迎えに行くよ🥹#おは戦40807an🍨 #猫好きさんと繋がりたい pic.twitter.com/4hX7IAgE4R— たらこっこ@心臓病児ママブロガー (@nikonikotarako) August 6, 2022
こうして2022年のお盆休みの帰省が終わりました。
今までは実家への帰省というとお義母さんに息子の成長を見せたいというのが大きな目的だったように思います。
でも息子も高校生になって、これからはあまり一緒に帰省したがらなくなるかもしれません。
今年はおばあちゃんにスマホの使い方をしっかりレクチャーしてくれました。
あと何回家族3人で帰省できるのかな…なんて事を考えると少し寂しくなりますね。
最後まで読んでいただきありがとうございました