産まれたばかりの赤ちゃんに心臓病があるかどうかはどうやってわかるのでしょうか?
日本は胎児を超音波で調べる技術が進んでいます。
そのため赤ちゃんがお腹にいる時に心臓に異常があるとわかる場合もあります。
ご訪問ありがとうございます。たらこっこ@nikonikotarakoです。私も妊娠中に赤ちゃんの心臓病を発見されました
私が受けた超音波検査は任意で有料の精度の高い超音波検査でした。
もしあの時あの検査を受けていなければ手遅れになっていた可能性もあります。
超音波検査で心臓病を見つけることができなかったとしても、産まれてすぐに検査をしてもらえるようになったら安心ですよね。
学会が提案する検査はどんな検査なのでしょうか?
心臓病を早期発見する簡易な検査
日本新生児成育医学会 が中心となって周産期医療や小児医療に関わる多くの学会が賛同している検査の内容はこちらです。
➡ 飽和度が95%未満の場合は専門医への相談を検討する
赤ちゃんの心臓病は珍しくない
心臓病で産まれる赤ちゃんは100人に1人です。
決して珍しいことではありません。
心臓病といってもその病名はさまざま。
産まれてすぐに症状が出る心臓病もあれば、産まれてから数日経って症状が出る心臓病もあります。
心臓病は外見ではすぐにわからないからこそ、このような検査が普及すると安心ですよね
終わりに
赤ちゃんの心臓病を早期発見する学会提案の簡易な検査についてご紹介しました。
息子が産まれた時に主治医からこのように言われました。
「もし超音波検査で発見できていなければ手遅れになっていた可能性があります」
あの時、なんとなく任意の検査を受けていた事が私の運命を変えました。
でも、あの時少し状況が違っていたら、任意の検査の案内に気づかず、超音波検査も受けなかったかもしれない。
そうなっていたら、赤ちゃんの命は助からなかったかもしれません。
でも超音波検査で見逃されたとしても、産まれた後の検査で心臓病を見つける事ができれば安心ですよね。
この検査で救える命がひとつでも増える事を願っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました