2学期最後のお弁当は気合いを入れて何を作ろうか!
と意気込んでいたら

今日はお昼の時間が短いからおにぎらずでお願い
と言われてしまいました。

ご訪問ありがとうございます。たらこっこ@nikonikotarakoです。中学3年2学期最後のお弁当と声帯麻痺の息子の声のお話です
焼肉おにぎらず
おはようございます☀️
中学生息子の今年最後のお弁当はおにぎらず。
卵焼き・小松菜・人参・焼肉を入れました。
今日は中学校生活集大成の行事の日。チカラを出し切って頑張れ!#お弁当記録 #おにぎらず pic.twitter.com/dr8NPOciQE— たらこっこ@心臓病児ママブロガー (@nikonikotarako) December 12, 2021
おにぎらずの具
- 卵焼き
→ 卵焼き器で卵1個分を薄焼きにして4つ折り - 小松菜
→ ごま油で炒める - 焼肉
→ 味付けは焼肉のタレ - 人参
→ 細切りにして茹でてゴマをまぶす

ご飯は180gの酢飯です。ラップの上に全形海苔を4等分したら米と具をのせます

あとは①から④の順番にパタンパタンとたたんでいきます。具がこぼれそう~などと考えずに思いきってパタンパタンするのがコツ!
最後にラップでギュッと包みます。
しばらく置いておくと海苔と米が馴染んで切りやすくなります。
ラップごと切ると断面が綺麗になりますよ!
声帯麻痺の息子の声のお話
心臓病の息子は赤ちゃんの頃の心臓手術と長期間の挿管(人工呼吸器)の影響で左側の声帯が麻痺しています。
声帯麻痺についてはこちらに詳しくまとめています。
麻痺した声帯は治りません。
片側の声帯はずっと麻痺したままです。
でも声の大きさは成長と共に少しずつ出るようになってきました。
この日は中学校生活の集大成として1人ずつ論文を発表する日でした。
教室の前に立ってマスクをしたままマイク無しで話します。

息子の声は日常生活に支障はないものの、人と比べるとかなり小さいので聞こえにくいのではないかと想像していました
でも教室の後ろまでハッキリと聞こえる声でした。
話す速度もゆっくりと聞きやすく感じました。

緊張すると早口になるもんだけど聞きやすかったな
日常生活では時々聞き取りにくい事がありますが、それを感じさせない発表でした。
終わってから何か意識していたのか聞いてみました。

大きな声を出そうとは思わなかったけど、ゆっくり話すようにっていうのはすごく意識した!
声帯麻痺に関して、声の出し方のトレーニングをしたり耳鼻科に通院したりという事はしていません。
小学校の頃は、息を吸いながら話したり、声が途切れる事が多かったりしましたが中学生になってだいぶ改善されてきたような感じがしました。
13歳で声変わりをした息子は、とても声が低い状態で止まっています。
声変わりした声はこちらに記録しています。
小学校入学の頃は心臓病そのものよりも声帯麻痺による声の小ささのほうが問題だと思っていましたが、成長と共に改善してくるものだなと実感しました。
終わりに
中学3年2学期最後のおにぎらず弁当と声帯麻痺のその後についてのお話でした。
部活や行事でお昼時間が少ない時は定番のおにぎらず。
具をガッツリ入れてかなり分厚い状態に作ってもそれほど食べにくい事は無いようです。
色々な具を入れて作ってみると楽しいですよ!
息子のお弁当作りもしばらくお休みです。
最後まで読んでいただきありがとうございました