日記★NICU・一時退院

心臓病の息子のNICU入院中の記録5

日記★NICU・一時退院

菌の洗浄の為の手術の日

今日は息子の手術の日でした。
産まれてすぐに大手術を経験しているのでそれに比べたら今回は簡単な手術ですがそれでもやっぱり不安です。
私も旦那も、すでに父親は他界しているので2人のおばあちゃんと一緒に4人で手術が終わるのを待ちました。
朝から始まった手術は予定通りに昼頃に終わりました。

そして手術を終えた息子に会いに行くと、息子は黄色のベビー服をまとっておしゃぶりをチュッチュしていました。息子の顔を見てひと安心。
産まれてからずっと白い下着しか着せてもらっていなかったので黄色のベビー服を着た息子はとっても可愛かったです。

でも、そのベビー服は手術後に保温するためのものだったらしく、午後に面会に行った時には、いつもの白い下着に変わっていました。。。
早く用意したベビードレスを着て退院する日が来るといいね!

[2007年3月23日]

手術翌日。生後2か月記念日

痛々しい姿の2ヶ月記念日になってしまいました。

節目の時にはカードを作って写真を撮るようにしています!

NICUは退院ラッシュでした

先週末はNICUから退院していくベビーちゃんが多くて、きつきつだったベットの間隔が空き空きになりました。
息子は当初1ヶ月で退院予定でした。退院日も間近に迫っていたのに、心臓手術の傷口から菌に感染してしまいました。

感染症は心臓手術の合併症としては起こる可能性が高いものかもしれないけれど、なんだか余計な寄り道だなぁって感じがして悲しくもなりました

退院していくベビーちゃん&嬉しそうなお母さんを横目に “ウチはウチだから、ゆっくり頑張ろう!” と思いつつ、やっぱりちょっと羨ましかったりもします。。。

でも息子は毎日小さな体で頑張っています。どんどん成長してきて男の子らしい顔つきになってきたから、用意してあるベビードレスは似合わなくなってしまうかもしれないけど、退院の時にはとびっきりお洒落して帰ろうね!

[2007年3月26日]

なかなか吸引してもらえなかった話

今回の手術は傷口を開いて菌の洗浄をするというものでした。
傷口は開いた状態なので、肺にタンが溜まりやすいようです。
呼吸も苦しいので、口から人工呼吸器をつけています。
人工呼吸器のせいで、声もまったく出せません。

今回の手術はそれほど大きなものではなかったけれど、人工呼吸器をつけられている姿はやっぱり苦しそう。呼吸器が抜けないように両手を縛られて身動きもとれません。

今日は面会中ほとんど寝ていました。
でも帰り際、起きたと思ったらすごく苦しそう。
どうやらタンが溜まったようです。
吸引してもらえれば楽になるのですが、担当の看護師さんが近くにいない。。。
息子の顔はどんどん真っ赤になっていって汗だく。
他の看護師さんが来たと思ったら
「あらあら泣いちゃったのね~」と言って去って行ってしまいました。

看護師さん達にとって、タンが溜まるのはわかりきっていることで、とても苦しそうにしていても、それは大したことの無い範囲なのかもしれません。
近くで見ていながら手を握っていることしかできない自分が情けなく、息子と一緒に泣いてしまいたい気持ちになりました。

泣き続けること10分。
ようやく担当の看護師さんが来て吸引してくれました。
1日のうちに何回も息子はきっと泣いているんだろうなぁ。
産まれた直後はもっと大変な状況だったけど、だんだん成長してきて元気な姿も見てきているだけに今日の息子の姿は見ていられない感じがしました。

[2007年3月28日]

見慣れない先生が主治医なんですか?

息子の病気を治すにあたって最初に「7人のチームで行います」と説明されました。
でもいつも来てくれる先生はだいたい決まっていて、それ以外の先生の顔はよくわかりません。今日は見慣れない先生がやってきました。

私の記憶が正しければ、たぶん7人の中で一番偉い先生で、息子のベッドサイドに「主治医」と書かれている先生だと思います。
息子が産まれた時に「こちらが主治医の先生です。」と紹介されたのですが、産まれた直後で早く息子に会いたかったし、ほんの一瞬の紹介だけだったので、ほとんど顔を覚えていません。

そして2ヶ月入院した中で、その主治医の先生が登場したのは今日が3回目。

主治医
主治医

傷がじゅくじゅくしているうちは縫えないんですよ。

たらこっこ
たらこっこ

え・・・?

火曜日に縫うって決まったんじゃなかったっけ・・・?

看護師さん
看護師さん

先生、火曜日に縫合ですよ。

それでも先生は顔色を変えず病状の説明をしていきました。。。

「主治医」とは言っても、いまいちよくわかっていらっしゃらない様子。
いつも来てくれる先生はまだ若く、名前も7人中3番目に書かれています。
大学病院なので色々なシステムや上下関係があるのでしょうが、こっちからしてみれば「主治医・・・・・???」って感じです。

まー誰が主治医でも、きちんと病気が治ってくれればいいんだけど。
私の中での主治医は、いつも来てくれる先生なんだけど・・・などと思ってしまいました。

NICUを退院してからは、この「主治医?」と思っていた先生は、ちゃんと主治医でした(笑)

病棟に入院中は病棟担当の先生が見てくれて、主治医はあまり顔を出さないんですね。

でも、退院してからの外来はこの主治医の先生が担当で、この先生にしか会わなくなりました。

この時はわかりませんでしたが、とてもいい先生でした(笑)

[2007年3月31日]

入院から2か月以上経過。外は桜が満開です。

桜が満開です。
病院の近くの神社でも満開だったので今日は面会の前に神社に寄って、近くの公園でお弁当を食べました。
赤い境内と満開の桜がとても良い雰囲気でした。
神社では外人さんの新郎&日本人の新婦が結婚式を挙げていました。
満開の桜の中での結婚式なんて素敵ですよね!
来年は息子とお花見がしたい!1人で満開の桜を見るのはちょっと切ないですね。

[2007年4月1日]
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ウチの息子は心臓病

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